日本時空心理学協会
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ご挨拶

 

 この世に生を受けた以上は、幸せでありたい。これは、全人類における共通の望みであり、願いであり、祈りです。
「運命学」とは、この切なる人間の希望を全うするために、答えを宇宙というハード・ディスクの中に求めた学問であり、真摯に回答を乞う人に、等しく扉を開きます。
 時空心理学では、“運”とは人間には操作不能な無限に推移膨張する時間と空間の狭間にあり、“命”とは有限かつ可変的要素を多く含むものの、“我、ここにあり”という実在的証明のことであると定義します。これをシンプルに語ってしまえば、運命とは時間に運ばれてゆく命ということになります。
従って、このテーマについて追求してゆくと“人間が与えられた時間と空間の物語に綴られる、ドラマの完成を側面からサポートする学術である”ということになります。運命とは時間と空間が交差したグランドの上で生きてゆく自分自身に訪れる試練であり、達成であり、破壊と再生の繰り返しなのです。
時空心理学は、運命学の一分野に天体の運行を基準に構築した占星学を組み入れ、人生のプログラムを追及する学術であり、さらに時空学に心理学的な観点からアプローチすれば、それは“天文心理学”ということになります。
人は生きるために生まれてきた。運命とまっすぐに向かい合い、今日を生き、明日を生き抜く人生を探求してゆきたい。あなたは、時空心理学の真実に触れることにより、人生という迷宮の中でプロメテウスが掲げた希望の灯火を掌に入れることが、必ずできるでしょう。

エミール・シェラザード

 

 

 

 

  

思い起こせば、星と人の心理との不思議な符合に見せられたのが始まりでした“星ありき”ではなく、まず“人ありき”の考え方が学べば学ぶほどしっくりくる、私にとってはそんな学問です。種が発芽するまで時間がかかるように、人にも発芽のための時間と空間が必要なことを天文心理学は教えてくれます。

 

モナ・カサンドラ

モナ・カサンドラ

 

 

 

 

  

私たちがこの世に生を受けてから、永遠にまぶたを閉じるまでに経験する、時間と空間。その中で刻一刻と変化し続ける、無限の可能性。どの扉を開けば、望む未来が待っているのか? そしてまた、人生の樹海の中で方向性を見失ったとき、どうすればよいのか――。時空心理学はきっと、有効な羅針盤、希望の助け手となるはずです。

アイラ・アリス

アイラ・アリス

 

 

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