• ホロスコープ・カウンセリング
  • 西洋占星学 通学講座
  • 西洋占星学 通信講座
  • タロット 通学講座
  • タロット 通信講座
  • ルネ研の無料メルマガ
2022年4月25日
vol.92「職業としての占い師」アイラ・アリス

数年前に、「ゆめコレ」というイベントに
参加したことがありました。
「子どものためのおしごとコレクション」と題されたこの催しは、
様々な職業のプロフェッショナルが、
どのようにしてその職業に就いたのか、やりがいは? など、
それぞれの仕事内容について子どもたちに紹介するというものです。

過去2回、かなり大きな会場で開催されたのですが、
当日はお子さんとその保護者の方で大賑わい。
大盛況のイベントでした(ここ2年は、
残念ながらコロナウイルスのために開催されていません)。
そこには、アナウンサー、保育士、警察官、美容師など
ちびっ子たちに人気の職業に交じり、
なんと「占い師」のブースがあって、
私はそこで占い師というお仕事について
紹介させていただきました。

メジャーな職業に交じっての「占い師」は
どんなふうに見られるのだろうと、
少し不安はありましたが、ふたを開けてみれば、
お子さんたちはキラキラとした純粋な目をして集まり、
親御さんたちも意外と真剣に耳を傾けてくださったのでした。

そして今年。
このイベントの影響があったのかどうかはわかりませんが、
今度は札幌の小学校からお手紙が届きました。
職業に関する授業の一環で、
「その仕事をしている人に、実際に聞いてみよう!」という課題があり、
「占い師」について知りたいという生徒さんがいたということで、
校長先生の丁寧なご挨拶ともにお便りをいただいたのでした。
「占い師になるにはどんな勉強をしたらよいか」
「どうしたらなれるか」などのご質問に
私なりに答えさせていただいたところ、
ご丁寧なお礼のお手紙まで届き。

「占い師」が職業のひとつとして、
将来なりたいもののひとつとして
子供たちに認識されるようになったのかと思うと、
ずいぶん感慨深いものがあります。

「占い」を仕事にするということについては、
是非もあるかもしれません。
でもこんな風に真剣に考えてくれる子供たちが、
そのままの情熱で占術を学び、悩める人のお役に立ち、
世間にも認知されるようになったら……。
それはきっと、長い占いの歴史の中でも
また新しいページが開く瞬間なのだろうという気がしています。