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2018年6月6日
vol.45「ひとつの時代の変わり目に立ち会っている、そんな気がしています」モナ・カサンドラ

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
星に詳しい皆様に、また、その話? 
なんて言われてしまいそうですが、
5月に天王星が牡羊座から牡牛座へと移動しました。

今回の移動は、個人的にはネイタルの太陽に
トランシットの天王星がのってくる、 ということで、
どうも立会人というだけでは済まされないようです。

例を上げると、きりがないのですが、
最近……、
パソコンがクラッシュしてみたり、
顔の目立つ位置にイボができてみたり。
後は「きりがない」というところで、
お察し頂けたらと思います。
天王星クン「こうくるか~」ということで、
想定外だけど想定内かも?
みたいな不思議な日々と奮闘中です。

世の中の動きもだいぶ忙しなくなっていて、
浮足だったようなところも見受けられそう。
天王星は秋になると、もう一度、牡羊座へと戻りますから、
この傾向はしばらく続きそうです。

今後の動きには天王星とともに
約30年ぶりに自らの支配星座に戻っている土星にも注目。
ここしばらく山羊座には冥府の王様が滞在していて、
天王星が牡羊座と牡牛座を行ったり来たりするのは、
星座バランスで見ると、緊張と調和を行ったり来たりしていることに。

伝統と向き合い、そこに新たな要素を加える、
相反するように見えることを融合させたところに、
未来への切符はあるよう。
進み、戻り、また進む、そんな動きが顕著な年ともいえそうです。

そして今年、忘れてはいけないのが蠍座に入宮している木星です。
長らく魚座に滞在する海王星と調和的で、
長年の夢が実現する兆しを見せています。
折りも折、6月21日には太陽が蟹座へと入宮。
13日に、すでに入宮している水星も応援してくれ、
水のグランドトリン(大調和座相)が緩やかに出来上がります。
私たちは歴史の目撃者になれるかもしれません。

個人レベルでは、伝統、歴史、地質、
古くから脈々と続くものに目を向けることをおすすめします。
満たされ、幸せな気持ちになれるものを見つけやすいはず。

古くからある温泉を訪ねるのもオススメです。
もちろん源泉かけ流し。
悠久の時を経て湧いてくる温泉は
大地のエネルギーをたくさん持っています。
それに触れて、ぜひ良い気を取り入れてくださいね。