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2001年3月21日
vol.01「開運の基本は体質にあり」

人間というものは、生まれたからには生きなければならないのが定めですが、
同じ人生を生きるにしても、確かに「幸運な人」と「不運な人」がいるのは事実のようです。

これが憎たらしいことに、善行を施している善人が幸福で、
悪いことばかりしている悪人が不幸かというとそうでない。

善人なのに不幸、悪人なのに幸福な人生を送っている人がイッパイいます。

憲法の上では誰もが自由平等を保証されているけれど、運命の方は不公平この上ない。
そこで、この「運の良し悪し」を真剣に研究してみると、
運が良いとか悪いとかは、善人だから悪人だからとかいう
人間性を基準にして決まるものではないことがわかります。

では、何が基準になって「幸」「不幸//」が決まるかというと、これは「体質」ですね。

どうやら、人間には「幸運体質」と「不運体質」というものがあり、
幸運体質の人は、行いの善悪に関わらず幸せな人生を送る確率が高いし、
不運体質の人は好むと好まざるとに関わらず不幸な人生を送ることが多い。

確かに、人生は八十年もあるのだから、結構長い。

その長い間には、幸運体質の人もたまさか不遇な時期があるでしょう。
不運体質の人もホッと心休まる時期があるでしょう。
しかし、その時期を過ぎるとまた元の本質的な体質に戻るので、
幸運な人は幸運に、不運な人は不運になる傾向があるようです。

遺伝子の中にそういうものが組み込まれているかどうか、それは、まだ解りませんが、
私は遺伝子と考えるより、もっと単純に本人の体質であるのと思いたいのです。
すなわち、体質なら、体質改善すれば治るわけですから、
不運体質の人も幸福になることができる道理です。

私は、こういう実践に役立つ運についての研究を合理的、かつ、科学的に、
三十年以上やってきましたから、開運体質獲得の方法は確立しているのです。

そういうことなら、私もひとつ「幸運体質」になってみたいと思 われたあなたは、
次回の講義をお楽しみに。